ボードゲーム部(仮) 活動報告 2016年後半まとめ

明けましておめでとうございます。

ブログを書く仕事をサボっている怠惰な部長にゃまです。

年が明けてしまいましたが、2016年後半の活動報告をしたいと思います。

活動vol.09、dwangoボドゲ会、Googleボドゲ会(活動vol.10)の3つです。

2016/10/14 活動vol.09

社外の1人を含めた6人で活動をしました。社外の人もいるので、今回は場所を移してJELLY JELLY CAFE渋谷で活動しました。

今回遊んだのはラブレター、ラブクラフトレター、ドラスレの3つです。

ラブレター

お姫様に恋する人々が、密かに姫様へ手紙を綴ります。

そんな設定ですが、ゲームはそんな設定は全く関係がありません。1人1枚手札を持ち、山札から1枚引いて1枚捨てて効果を発動するを繰り返し、最後まで残った人の中で一番大きい数字を持つカードを持っていた人が勝利というとても単純なゲームです。カードには他プレイヤーを脱落させる効果があり、スリルもあります。10分で遊べるお手軽ゲームです。


ラブクラフトレター

ラブレターと同様のシステムで、ちょっとシステムを拡張したゲームです。みんな大好きクトゥルフがテーマです。拡張された分、やれることがリッチになり、より多人数でのプレイが可能になりました。個人的にはラブクラフトレターの方が好きになりました。


ドラスレ

プレイヤーは冒険者になり、協力してドラゴンを倒すゲームです。

ダイスを振ってクエストの発生やイベント、戦闘を行うシステムになっています。まずはドラゴンの住処付近を探索して、冒険者のレベルを上げていきます。条件を満たすとドラゴンとの最終バトルが発生します。

このゲーム、なかなか絶妙な難易度になっていて、効率良くレベルを上げていってもなかなかドラゴンを倒すことができません。2回プレイし、多少のチートも行いましたがドラゴンを倒すことができず、みんな悔しがっていました。また遊びたくなるゲームですね。


2016/11/04 dwangoボドゲ会 

dwangoさんも社内にボドゲ部があり、定期的にボドゲ会を主催しているとのことでしたのでこの日お邪魔させていただきました。

dwangoさんは自社にボドゲ置き場があるそうで、たくさんのボドゲで遊ぶことができました。また、私たち以外にも様々なところから参加をしており、つながりを増やすことができて嬉しい限りです!

この日遊んだゲームはMAFIA、マスカレード、インサイダー、レジスタンス・アヴァロンの4つです。


MAFIA

私たちプレイヤーはMAFIAの一団です。このMAFIAの親分はお宝を隠し持っています。このお宝を狙って盗賊がお宝を盗みMAFIAの一団に紛れ込みます。親分はこの一団に紛れ込んだ盗賊を全員見つけ出し、お宝をすべて取り返すことが目的になります。部下たちは、親分の捜索を手助けすることが目的です。

人狼チックな正体隠匿ゲームです。親分は他のプレイヤーにお前の正体はなんだとか、お宝は何個残っていたとか質問し、矛盾を見つけ出して盗賊の捜索をします。このゲーム、お宝の数を数えるのが難しく、親分の忠実な部下でさえお宝の数を間違え、親分の捜索を妨害してしまうことがあります。ここにこのゲームの面白さがあります。

ちなみに私は盗賊だったんですが、正体を暴かれ脱落しました。


マスカレード

仮面舞踏会でお金集めです。

プレイヤーは始め、王様や判事など様々な身分の役職になります。役職ごとに異なる効果を持ち、その効果を使って中央にあるお金のストックからお金を集めます。役職ごとに設定される勝利条件を満たしたらその人の勝利になります。

このゲーム面白いのが、役職カードを最初確認したら伏せておきます。カードの効果を使うには「自分は◯◯です」と宣言しながらその◯◯の効果を使います。公開する必要がないのです! なので、必ずしも正しい必要はありません。ただし、本当の◯◯の人がいて「俺が◯◯だ」と言われると正体を明かす必要があります。このとき、正しかったほうが間違っていたほうから罰金をいただくことができ、かつそのカードの効果も使うことができるので勝利に近づくことができます。

役職カードはゲーム中、伏せたまま他プレイヤーと交換することもでき、役職を入れ替わることができます。誰が今何の役職なのかきちんと覚えていられるかもこのゲームのポイントですね。

テーマとマッチした面白いゲームでした。


インサイダー

親プレイヤーの持つお題を、他の子プレイヤーが質問をして当てるだけの単純なゲームです。しかしもう一捻りしてあり、子の中には親の持つお題を知っているインサイダーというプレイヤーがいます。親のお題を当てた後に、そのインサイダーを見つけ出すゲームです。

お題を当てるのに制限時間が設定されています。この制限時間内にお題が当てられないと、全員負けになってしまうのでみんな必死です。残り時間が短くなるともっと焦り出すのがインサイダーです。答えを知っているので、答えにより近づけるためのクリティカルな質問をしたりしちゃいます。

お題を当てた後、質問の内容をよく覚えておいて、インサイダーを見つけ出す議論をする様子は人狼に似ています。

人狼が大好きな私にとってはなかなかヒットなゲームでした。


レジスタンス・アヴァロン


プレイヤーはアーサー王に忠誠を誓った円卓の騎士団です。聖戦に勝利するための聖杯を手にいれるクエストに出ます。しかしこの騎士団には、悪の集団、モードレットの手下たちが数名紛れ込んでいて、クエストの妨害をしてきます。

真の円卓の騎士団たちは協力してモードレットの手下を暴き出し、クエストを5回中3回成功させることが勝利条件になります。

ほぼ人狼ゲームです。人狼好きな私はこのゲームが3本の指に入るくらいには大好きなゲームです。

このゲームには、悪の集団全員を知る、マーリンと言われる役職がいます。このマーリンは最初から非常に大事な情報を握っているので騎士団たちを勝利に大きく貢献しますが、悪の集団に自分がマーリンということがばれてはいけません。ばれてしまうと、たとえクエストを3回成功させても、最後に暗殺されて逆転してしまいます。とても重要な役職です。

この日、私は2回プレイして2回ともそのマーリンを引き、共に正体を悟られることなく勝利に導くことができ、非常に満足でした😤


11/18 Googleボドゲ会(活動vol.10)

dwangoボドゲ会からのつながりで、この日Googleさんのボドゲ会にお邪魔してきました。Googleさんもボドゲ置き場があるそうで、いろいろなボドゲが積まれていました。弊社にもボドゲを置くための倉庫的なスペース(他部と兼用でOK)が欲しいと切に思いました。

Googleさんはゲームスペースもあり、お昼休みも人で賑わうとのことでした。いいですね!

この日はコードネーム、ワンナイト人狼、レジスタンス・アヴァロンをプレイしました。


コードネーム

プレイヤーは対立する2つのグループに分かれて戦います。

このゲームは画像のように5×5の25個の単語が並んでいます。各グループにはリーダーがいて、リーダーはこの25この単語のうち、どれが自分のグループの担当する単語で、どれが相手グループの担当する単語かを知っています。リーダは、グループメンバーがそのグループの担当する単語をわかるようにコードネーム(ヒント)を発して当ててもらいます。先にすべての担当する単語を当てられた方のチームが勝利です。

このゲーム、なかなかリーダーが期待しているように単語を選んでくれなかったりでとてももどかしそうにしています。相手チームのその様子を眺めるのも楽しいですし、明らかなミスリードを誘う発言をして煽るのも面白くて仕方がありません。

煽り好きの私としては一押しのゲームでした。


ワンナイト人狼

ルールはよろしかったらこちらをごらんください。

このゲームは上記で説明している基本セットのほかに超人ver、モンスターverなどなど、様々な拡張が売られています。市販されているこれらの拡張は裏面が一緒なので、混ぜて遊ぶことができます。拡張特有の特殊な役職を含めるとゲームの話し合いも盛り上がります。

この日は、モンスターverの拡張と通常verを混ぜて遊びました。私はワンナイト人狼を布教できて満足です。


レジスタンス・アヴァロン

Googleさんでもアヴァロンをやりました!

画像は撮り忘れてしまいました🙏

ちょっと不備があったために途中で中断してしまいましたが、初めての方も雰囲気だけでも楽しんでもらえていたら嬉しいです。


まとめ

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

昨年の後半は様々な場所で遊ぶことができました。付随して、ボドゲの繋がりも増やすことができました。dwangoさんGoogleさんのボドゲ部には感謝です。

今年は弊社でもボドゲ会の主催ができるといいなと思っています。また、将来的には企業対抗戦の実施に至れると良いですね。


🎍今年もよろしくお願いします🎍

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